- 親が亡くなって相続が発生したけれど、どのように遺産整理や相続を進めて良いかわからない
- 遺産分割協議書の作成方法がわからない、作ってみたが合っているかどうか見てほしい
- 相続人調査で戸籍謄本を取得するのが面倒
- 遺産相続の手続きを、始めから終わりまで全部やってもらえる場所はある？
当事務所では、税理士や司法書士などの他士業とも連携しながら相続手続きの「開始から終了まで」ワンストップで対応しております。
相続手続きには何かと手間がかかり、複雑でわかりにくいものです。お悩みの相続人さまがおられましたら、是非とも一度ご相談下さい。
1．弁護士に依頼すると手間が省ける
遺産相続が発生すると相続人の方々はいろいろなことをしなければなりません。
まずは遺言書を探し、次に相続人調査と相続財産調査を行い、法定相続人全員が参加して遺産分割協議を進めます。遺産分割協議で全員の合意ができたら正しく遺産分割協議書を作成し、それにもとづいて不動産の名義書換や預貯金の払い戻しなどの手続きを行います。
借金が残されていたら相続放棄や限定承認などの対応も必要ですし、被相続人が事業者なら早めに準確定申告すべきです。
相続財産が基礎控除を超えていたら、相続開始後10か月の申告期限内に相続税の申告と納税が必須です。
このように相続人となったら多大な手間がかかるので大きな負担となります。
弁護士に依頼すると、弁護士が多くの手続きに対応できます。たとえば戸籍の収集（相続人調査）相続財産調査、遺産分割協議書の作成、相続放棄や限定承認の申述などは弁護士が行いますし、不動産登記は司法書士、相続税申告納税は当事務所から紹介する税理士が代行可能です。
2．トラブルを防止できる
遺産相続手続きでは相続人同士のトラブルに注意が必要です。遺産分割協議で意見が割れると、親族同士でも激しく憎み合って骨肉の争いになってしまうケースがあります。
弁護士に相談していれば、弁護士から法律的な考え方を説明したりケースごとに妥当と考えられる解決案を提示したりできるのでトラブルにつながりにくいです。実際に相続人間の意見が割れても相手を説得できますし、遺産分割調停で代理人を務めて依頼者を有利に導くことも可能です。
3．リスクが軽減される
遺産相続では、相続放棄や限定承認、相続税申告や遺留分減殺請求など、期限内に行わねばならない手続きが多数あります。自分たちだけで進めていると、ついつい期限を過ぎて権利が失われるケースもみられます。
弁護士に相談していたら、きちんと期限内に必要な対応をとるので無駄なリスクを避けられます。
あさひ法律事務所は、不動産が多く残された複雑な事案などを含めて遺産相続対策に全面的に力を入れています。金沢で相続手続きを進める際には是非とも一度、ご相談下さい。
